連勝を期待した一戦だった。大井のダート1600m、馬番2番、前走に続いて1番人気。
レースは際どかった。直線、ジョージは前を追ったが、最後の最後で捕まえきれず2着。タイムは1分44秒9、鞍上は坂井英光騎手。
悔しい。正直、めちゃくちゃ悔しい。でも畔蒜はわかっている。1番人気を背負って、きっちり2着に来るのは、立派なことだ。
馬券は外したが、ジョージは何も悪くない。畔蒜は新聞をたたんで、また次走を待つことにした。帰りの電車で浴びた大井の夜風が、やけに気持ちよかった。